「看護師に向いていない人」のタイプは、こんな人。
⇒太っている人…「ふくよかな人は安心感があると言われますが、極度に太った人は真夏の入浴介助は地獄のようですし、ベッドの隙間に入っていけずに仕事に支障が出ます。」
なんと、こんなことも指摘されるのですね。でも確かに、今までに接してきた看護師さんの中には、「極度に」太った人は見かけませんでした。でも、きっと太るひまもないのではないかと思います。もし、仕事のストレスで食べるほうに走ってしまったとしても、日々の仕事がハードなだけに、ほとんどカロリー消費してしまうのではないでしょうか。私自身、私史上最高に太ってしまったとき、ジムに通ってもほとんど体重が変わりませんでした。でも、アルバイトで2か月ほど立ち仕事をしたら、あれよあれよという間にやせました。それでも、看護師さんほどのハードな仕事ではないので、きっと、それ以上に痩せるだろうと思います。
⇒優しすぎる…「優しすぎる人は悩みすぎて自分を責めてしまい、精神的にやられてしまう場合があります。」
これはその通りだと思います。この向き不向きは、見分けるのは難しいだろうなと思います。もともと、困っている人の役に立ちたいという気持ちを持っている人が目指す仕事だと思うので、基本的に優しい人たちでしょうし。でも、優しすぎると、越えなくてもよい一線を越えてしまって、後戻りできなくなってしまいますよね。私は「優しい」わけではなくて「いや」と言えない性格なので、これも、看護師には向いていないだろうなと思います。なんでも引き受けてしまって、しまいにはキャパシティオーバーで、ぽきんと折れてしまうでしょう。そして返って周りの人たちに迷惑をかけてしまう、というパターンが目に見えています。患者さんのことを考えて、本当の意味での優しさを持てる人が、看護師に向いているのでしょうね。
⇒気分屋…「その時の気分によって態度を変える人は向いていません」
どんな仕事にもあてはまることでしょう。でも、職員だけならともかく、患者さんにまでそれが出てしまっては絶対いけませんよね。でも、「自分が気分屋だ」と自覚できる人って、いるのでしょうか。面と向かって指摘してくれる人もなかなかいないでしょうし。でも、指摘されるほどではなくても、人は基本的に感情の生き物だから、いつも同じ気分でいられることのほうが奇跡かもしれませんね。気分が上下しても、それが表に出ないようにできることが、大人になる、ということなのでしょう。
参考にさせていただいたサイト様:ナースのダイエット談